敬天舎同人物故者


氏 名  逝年月日    略       歴


      文化

宣契 上人 12.  7. 6 孝行和讃作者

      明治

岡積利兵衛 40.  2. 7 岡積勇輔先代

      大正 

萩野 拙僧  4. 2.16 相国寺別院住職
東  帰一 5.11.19 東幸治弟、鹿一中在学中
浜平幸之助 7.11.16
児玉  武 9. 5.22 法学士、城山に住む
杉浦 重剛  18. 2. 2

日本中学校長、称好塾主

伊木 常樹 13. 8.10 県土木課長
岡積一郎  14. 1.31 岡積利兵衛長男、小学五年
東  幸治 14. 6. 1  代議士、出水出身
平田専太郎 15. 8.10 

 工学博士、称好塾友


      昭和

久木田実智 2. 8. 9 同文書院学生、伊兵衛長男
岩崎 行親 3. 4.28 七高初代館長 敬天舎創立
山口竜八郎 4. 6.29 岡積製作所職員
東  秀堆 7. 6.15  禾烏。一中、明三十六年卒、鹿児島新聞社
岡積 タカ 6. 8. 5 岡積勇輔母
温水 秀則 7.12. 1 五・一五事件、獄中死
太田 国馨 9.11. 5 法学土
橋口  貢 9.12.31 外交官、橋口五葉兄
柴田 彦輔 10. 2.11 岡積利兵衛義兄
田倉 利之 10. 2.11 血盟団事件、京都帝大、獄中死
伊集院源熊 10. 7.27 医師 勇輔義弟
床次竹二郎 10. 9.18 内務大臣、鉄道大臣、逓信大臣、七十才
丹生 猛彦 10.10.17 海軍大佐、五十七才
丹生 誠忠 11. 7.11 陸軍中尉、二・二六事件
岡積 ハナ 11. 5.24 利兵衛妻
坂口不二男 11. 4.29 坂口壮介子息、台湾総督府
高村  巌 11. 6. 8 東大在学中、遺稿集「若き立国者の哲学」
栗生鴻之助 12. 4.30 法学士、称好塾友
千田  清 12.10. 2 萩原秋彦兄、鹿一中、明治十六年卒、鹿児島新聞社
大多和与四郎 13. 1.30 医師
吉峯徳之助 13. 1.21 五高、九大、三十二才
吉永 三堆 13. 8.31 戦 死
有川  栄 13.10. 8 戦 死、岡稽カヨ柿の子
有川 九助 14. 8. 3 実業家、岩崎谷に住む
岩崎 行高 14. 5.19 行親長男、鹿高農教授
松山 重彦 14. 9.30 戦死
山下 兼秀 14.12.17 画家、山形屋
益元 徳蔵 14.12.26 南寧で戦死、陸軍大尉
久木田伊兵衛 15. 2.26 鶴田村、八十二才
藤田 栄介 15. 3.10 明三十四年造士館、東大卒、ルーマニヤ大使
藤田  寛 15. 8. 4 鹿一中、中央大、満鉄
久木田祐弘 15. 8. 7 東大、血盟団事件
岩崎とよえ 15. 9.29 行親長女
松元 時彦 15. 戦死、鹿高農暗六年卒
池袋鉦八郎 16. 2.19 東大、血盟田事件
山口 武二 16. 4. 6 海軍主計大佐、七十九才
岡積  公 16.12.11 戦死、利兵衛二男
小川 保夫 16. 4. 9

戦死、鹿高農暗十三年卒

蒲生 清冶 17. 2.14 バレンバン落下傘部隊、戦死
迫田釜次郎 17. 6.30
松留 清崇 17. 7. 2 松留清、次男、戦死(ニューギニヤ、陸軍中尉)
杉浦 真鉄 18.12.16 日本中学校長
塩塚 治義 18. 4.27 東洋大在学中、大鵬寮
岡積 勇輔 18. 5.21 敬天院義導萬雷居士、敬天舎創立
竹下 盛宣 18. 9.29 愛国婦人会理事
黒田  昶 19. 1.24 埼玉県秩父出身、二・二六事件
竹之内正善 19. 2. 5 七高、京大、三十才
手塚 安彦 19. 2.27 満州で事業、称好塾友
猪谷宗五郎 19. 8. 9 郷土史家
岩崎喜間太 19. 3.15 行高長男、戦死、鹿高農昭十四年卒
小田 忠国 19.10.11

戦死、二十六才、鹿二中卒

川上 親晴 19. 5.12 警視総監、貴族院議員
加治屋克郎 19. 6. 5 鹿一中、陸士、戦死
志方 之謙 19. 9. 5 税務署長、八十三才
伊集院純市 19.10.25 戦死、源熊三男
友野 長武 19.12.28 市役所、鹿児城少年団理事
岡積  及 20. 8. 4 利兵衛三男、戦病死
山下 静治 20. 5. 8 医師
町田 俊三 20. 4.16 九大、海軍特攻隊戦死、昭十五年一中卒・七高
栗下 静堆 20. 5.31 医師
松村 広二 20. 6.20 七高、京大、沖縄戦死
牛島  満 20. 6.23 沖縄軍司令官
原口 義人 20. 7. 鹿高農昭十七年卒、農林省
島材 精治 20. 7.18 戦死、七高、東大
遠藤 信二 20.12.16 力雄二男、東京高師卒
柳村 定天 20. 海南島農民訓練所、戦死
伊達  憲 20. 〃    〃
本園  肇 20. 〃    〃
甲斐鉄太郎 20. 4. 9 敬天舎隣組
福井  薫 20. 9. 8 朝鮮鉄道
岡部 兵武 22.10.24 赤十字社
松村 早苗 22.12.24 松村鉄男夫人
森  瑞樹 23. 1. 8 京大、山形高等学校教授、四十八才
塩谷 せつ 23. 1.30 塩谷温夫人
時任 時義 23. 5. 3 小学校長
山之口 斉 28. 5.13 東市来町、果樹先覚者、六十六才
遠藤 誠一 23. 5.16 力雄長男、出水青年学校教諭
宮崎 宗一 23. 6.23

鹿高農事務官、七十五才

上片平直輔 23. 7.26 満洲で事業、六十六才
真喜屋実一 23. 9.20 医師
村山 和之 23. 9.15
高江 正庸 24. 4.15 大村々長、称好塾友
樋渡 隆平 25. 2. 5 医師、四十一才
宮部 金吾 26. 3.16

北大教授、九十才

岩山 直養 27. 6.10 陸軍大佐、六十五才
坂口 壮介 27.10. 4 県会議長
中井猛之進 27.12. 6 農学博士、七十才
樋渡 清簾 28. 4.22 鹿一中教諭、八十三才
大野謙次郎 28. 9.20

鹿児島駅長

木脇一丸 28.12.30 田浦住、市役所
熊野 周二 29. 6. 9 県総務部長、五十七才
種子島時望 29.12.17

早大、飯野海運、四十七才

岡島 銀次 30. 1.29 鹿高農名誉教授
鎌田 弥助 30. 2. 満州特務機関、満鉄顧問
平田 盛彦 30.10.12 島津家勤務、鹿一中大正六年卒
遠矢 良知 30.10. 砲兵大尉、鹿一中教官、七十才
岩崎 甲子 30. 2. 7 岩崎行親夫人、九十三才
鎌田 伝次 31. 2.17 十五銀行、七十七才
児玉 実良 31. 3.20 鹿児島新聞社長、七十三才
赤星 輝也 31. 5.23 市役所、ラグビー協会五十五才
服部 教一 31. 6.21 県内務部長、八十四才
近衛 文隆 31.10.30 シベリヤ抑留中逝去、文麿公子息
猪狩 又蔵 31.12.31 日本中学校長、八十四才
上原 勇堆 32. 1. 4 岡積勇輔弟、鉄道省
本間 太郎 32. 4.15 住宅金融公庫、慶応卒
内藤  喬 32.10.31 鹿高農及び鹿大文理学部教授
大川 周明 32.12.24 法学博士、東亜経済調査局長
藤田 節子 33.11.17 藤田寛長女
鶴田 兼彬 34. 1. 7 甲南高校生
中村 義明 34. 4.30 あけばの社長、土佐興業社長
高橋 輝志 34.11.28 医師
太田 良一 34. 3.27 薩摩琵琶、天吹
武田 鳳徳 35. 2.23 医師、九大卒
加治屋ハギ 35. 6.19 加治屋哲夫人
上原  宏 35. 7.14 鹿大文理学部学生
山口 洋造 35.12.13 画家
佐野 虎太 36. 陸軍中将
下中弥三郎 36. 2.21 平凡社々長、八十二才
鳥集 兼重 36. 4.11 建部神社宮司
山本 玄峰 36. 6. 3 竜沢寺管主、九十六才
法元 盛親 36.10. 6 四万学舎、資生堂
四元 義正 37. 2. 8 東洋大学教授
林  広人 37. 3.15 熊本県湯前町、山林経営、七十四才
塩谷  温 37. 6. 3 東大名誉教授、八十五才
山本 英輔 37. 7.27 海軍大将、八十六才
加納 久朗 38. 2.21 千葉県知事
岡積 勇吉 38.10.26 八十三才、勇輔次兄
岡積利兵衛 38.11.29 八十八才、勇輔長兄 度量衡製作所経営
島名福十郎 39. 4.17 新京銀行頭取
石井一作 39. 8.17 厚木市教育委員長、七十一才
永井 亀彦 40.10. 5 鹿一中教諭(博物)
今村 貞治 41. 2. 9 大道館長
加治屋 哲 41. 4. 5 県立図書館長、八十二才
伊藤 恵聡 41. 5.23 南洲寺住職
後藤 事平 41. 5.29 霧島神宮々司
加藤 完治 42. 3.30 満州開拓の父
高岡  義 42. 5. 8 病院長
松下  確 43. 9.18 教育者、八十二才
瓜生 善行 44. 福岡県出身、長崎高商卒、事業家
黒木 盛秀 44. 海軍々医少将、明治四十五年一中卒
松元 盛秀 45. 3.11 出水市助役、七十二才
相良 長弘 45. 9. 9 経済同友会専務理事
大山  宏 45.10.17 大道館、満州国官吏
大和 大佑 46. 3.28 新勢力社九州支社長
橋本 英輔 46. 3.11 医師、勇輔義弟

小牧 辰志  46. 4.10 経営者協会専務、一ツ橋大

田畑与三郎  46. 5.12 陸軍大佐、護国神社奉賛会事務局長

岩崎 ミヤ  46. 5.   岩崎行高夫人

福永 侃二  46. 8.31 西日本白蟻経営

勝目  清  46. 7.11 鹿児島市長

三上  卓  46.10.25 五・一五事件

平田 貫一  46. 1.13 近江神宮々司、皇学館大学長、89才

安田 敬蔵  46.      谷山史談会長

荒川 嘉彰  46.12.14 士官学校事件、都城島津産業

岩山 安隆  47. 1. 4 事業経営、直養長男

神部満之助  47.      間組社長

橋本 静江  47. 9.30 勇輔妹

岡積  聖  48. 4.23 勇輔末弟、県立図書館、七十八才

倉内弥二郎  48. 6. 3 県水産商工部長、五十九才

石塚菊二郎  49. 2.14 鹿二中校長、県教育委員長

大迫 通貞  49. 3.13 陸軍中将

中村 三義  49.10. 1 高校長

慶田  茂  49.11.11 鹿経済大学長、八十一才

浦西竹次郎  50. 1.   七高、九大工、国税局

桂  久春  50. 5.26 山林経営

関根三子雄  50. 6. 1 高校教諭

許  示達  50. 4. 5 大鵬寮、台湾にて工高経営

池田 一郎  50.10.10 東京で病院開業

比良 直志  51. 5.   商業

日野 光次  51.11. 2 鹿大名誉教授、八十三才

久保田 収  51.12. 7 皇学館大教授、六十六才

石堂 清次  52. 6. 2 中学軍事教官、七十二才

西郷 隆治  52. 7. 6 鹿二中武道教官、西郷菊次郎次男、七十八才

小牧 愛子  52. 7. 6 田代町、大鵬寮々母

迫水 久常  52. 7.25 郵政大臣、終戦内閣書記官長、東大、七十四才

坂口 清治  52.11.24 満州国官吏

内藤ふゆ子  52.12.12 内藤喬夫人、県婦人会々長、七十六才

井上 孚麿  53. 3.27 台北大、陸大教授、憲法学、八十八才

浅谷 時茂  53. 4. 1 医師、東市来町、八十八才

萩原 秋彦  54. 3.21 市議会議長、薩摩琵琶、90才

黒木弥千代  54.12.25 著述家・世直し連盟・84才

床次 徳二  55. 2.22 総理府長官、七十六才

木下 五郎  55. 6.16 画家、大東塾

越山 正三  55. 6.20 鶴丸、西高教諭、六十六才

松村 鉄男  55. 8.21 弁護士、県教育委員長

林  正義  55. 9.25 五・一五事件、七十四才

前田  要  55.10.17 飯野海運、七十六才

伊勢 虎夫  55.12.19 鹿実業高校々長、六十七才

久木田シマ  56. 1. 5 祐弘母堂、百才

庄司 義治  56. 2. 4 東大眼科部長、九大吟詠会長

遠藤 力雄  56. 2. 7 鹿大体育教授、九十才

岩切不ゆ次郎 56. 5.26 小学校長、八十五才

岡積 サワ  56. 7.21 岡積聖夫人、七十七才

廣門 正雄  57. 2. 1 医師、九大卒

高岡  潔  57. 2.15 名城大教授

池田 正辰  57. 5.30 県林務部長、蒲生町長、京大、六十六才

栗原 行信  57. 6. 3 行親四男、京大、大協石油

徳田 義也  57. 7. 6 農林事務所長、六十六才

押川 公親  57. 9.19 スパイ防止法促進事務局長、七十一才

東迫 秀吉  57. 2. 5 福山中、国鉄自動車営業所長七十三才

北原 勝二  58. 3. 3 肥料・不動産業、七十五才

平田  亨  58. 7.23 酒田東高校々長、六十三才

酒匂 清一  58. 8. 3 大道館、八十四才

伊地知武治  58.12.19 鹿商高校々長、史談会長

茶席 義雄  59. 3. 7 称好塾塾長、八十三才

四元  道  59. 3.   同和鉱業

赤星 ヨシ  59. 4. 9 県敬神婦人会長、八十三才

松岡 健一  59. 8. 4 拓南塾教官、畳材料卸事業、七十才

藤井 敏夫  59. 9.25 県秘書課長、六十五才

堀 金義   59.10.14 高校教諭、薩摩琵琶、八十四才

川上 親照  59.10.14 司法書士、七十八才

榊  柴夫  59.10.14 県議、八十才

有馬 吉久  60. 6. 2 軍人復員後津市住

若松 大助  60. 9.22 鹿工専教授

西郷 隆秀  60. 5.24 拓大理事長、西郷菊次郎三男

久木田 稔  61. 1.10 国民金融公庫、薩葬琵琶、九十一才

福元 清輝  61. 2.12 副知事、七十七才

松留 清   61. 5. 2 県遺族会長、九十才

福永 敬造  61. 5.21 自衛隊一佐、五十九才

岡積 カヨ  61. 8.24 勇吉夫人、百五才

池田 寅夫  61.12.16 航空大学教授、六十九才

谷口 午二  62. 1.13 市美術館長、九十二才

納  利隆  62. 2.21 病院長、七十八才

高田 隆   62. 3. 8 東村山市会議員、六十九才

松岡 健蔵  62. 5. 9 県議、七十八才

渋谷 正健  63. 1. 5 鹿大名誉教授、八十四才

北原 勝堆  63. 1. 8 敬天舎同人代表、京大、七十六才

木藤 文雄  63. 1.23 県庁、市企画部参事、六十三才

久松 四郎  63. 3.22 岸和田市で病院長、六十六才

池口 廣隆  63. 6.21 吹上町助役、七十七才

床次八重子  63.10.24 床次徳次夫人

村野 守次  元年. 3.23 

森三千代   元年. 4.25 森瑞樹夫人、蒲生別府家の出、83才

入鹿山清秋  元年. 9.23 沖永良部、81才

別府良介   元年.10.14 海上保安庁、東郷海洋少年団長、64才

野元弥七   元年.11. 7 県土木事務所長、第一基礎興業経営、79才

杉本出雲    2. 2.25 愛知大学名誉教授、69才

泊国 徳    2. 3.19 元国鉄経理課長、福山中学一回生、

浜田 孟    2. 4.28 病院長、77才

石川哲三    2. 5.25 杉浦重剛先生顕彰会会長(大津市)、

藤田百合子   2. 7.11 岡積利兵衛三女、83才

鮫島 直    2. 9. 3 北原組社長、73才

七田秀孝    2.10.16 佐賀師友会会長、79才

橋本静栄    3. 7. 9 県食生活改善協議会会長、

家村美知夫   3.12.14 七高理科、熊本大医学部、東串良で開業

葦津珍彦    4. 6.10 神道界の重鎮、皇室典範の制定、元号法制化、82才

柳瀬有禅老師  4.10.26 法燈禅林寺住職、76才

三木原勝義   5. 4.29 西郷南洲顕彰会、西南役遺族会、天吹同好会、84才

大塚浩     5. 5.14 國學院大時より台湾独立運動に挺身、69才

山下律子    5. 6.29 山下繁道少佐夫人、蒲生別府家次女、80才

河野辰三    5. 7.11 七高、東大、静岡、広島高師、陸士教授、89才

大園正平    6. 5.10 高山町助役、金丸知事時の選挙仲間、76才

伊東正義    6. 5.20 東大法、衆議院議員、政治の浄化に尽力、82才

二階堂正明   6. 8. 6 南日本新聞論説委員、県観光連盟専務理事、80才

橋本英一    6. 9.13 父より耳鼻咽喉科を継ぐ、九州医専、79才

東郷重政    6.10.26 薩摩古武道の名門示現流第11代宗家、71才

種子島匡    7. 3. 1 学舎連合会副理事長、市消防局長、67才

谷口てい    8.12.21 故谷口午二元私立美術館長夫人、89才

平井政明    8.12.24 ソ連抑留、谷山市教育長、七高、京大、94才 

松下芳文    9. 2. 4 自民党県連幹事長、皇居奉仕最多126回、84才